二段合格のご報告をいたしましたところ
剣友会の仲間と思われる(つーか誰だかわかるけど)
おめでとうコメントをいただきました。
剣道に対して、僕なりに思いがあるので
新しいスレッドをたててお伝えしたいと思います。
まずは、この場をお借りしまして
W.OくんA.Oさんコメントありがとうございます。
僕は今、剣道をやっていますが、
剣道を再びはじめて、強烈に後悔した事があります。
「何で続けてこなかったんだろう?」
環境の変化や自分の考えを否定する訳ではありませんが
再始動するとこんなことを思うようになりました。
なぜかって?
強くなりたいからです。
相手を斬るか斬られるかという生死の境を勝負する立ち合いを起源とする剣道は
やはり、「強くなりたい」という欲望が湧いてきます。
再び剣道を始めた僕だから、強く感じることですが
剣道はそれまでどれだけ稽古してきたかが、すべての強さを決めているような気がします。
勝負の勝ち負けだけでなく、人としての胆力の強さが備わっているように思うのです。
そのような強い剣道に少しでも近づきたくて稽古しているわけですが、
若い頃そこを体験しなかったことが後悔されてなりません。
今、剣道をやっている子どもたち。
稽古って辛い事の方が多いよね。
稽古に行きたくない事の方が多いかもしれません。
でも、その辛いところへ自分を奮い立たせて(己に克つ=克己)
とにかく稽古の時間だけは全力を出す。
それを続けていくことを僕は希望します。
いつか後悔する時がこないように願っています。
2011年12月12日月曜日
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2 件のコメント:
子供の時から剣道をした人は、体が動きを覚えるのだと思います。咄嗟の時に、どんな体勢でも技が出せるという稽古の総量に裏付けられた自信みたいなものがあるのだと思います。
年齢に応じた剣道があると言われますが、その時の稽古を経験していないとなかなか身についてくれません。例えば「面は振りかぶって真直ぐ打て」と言われたり、「手の内を使って小さく早く打て」と言われたり、先生によって違うことがありますが、これは先生自身が大きく打ったり小さく早く打つ稽古をやって自分なりの自信と理論があるからだと思います。大人から始めると、どうしても形から入る事になり、これが子供の時にやった人との違いになります。
でも時間は取り返せないので、割り切って自分に合った剣風を探しましょう。
昇段おめでとうございます。
そうですね。取り戻せない時間を嘆いても仕方の無いことです。そんなことより、僕は僕なりの「剣風」を身につけていきたいと強く思っています。
とにかく「楽しい」ことが一番です。
楽しいからこそ、一生懸命になれるのでしょう。まだまだ精進します。ありがとうございます。
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