2012年6月14日木曜日

2012年6月13日(水)の稽古

今月初めの緑区剣道大会の敗戦をいまだに引きずっている僕です。
当日、N先生に指摘された通り、試合に入る準備がまったくできていなかったという自覚があります。
今、思いつく敗戦要因を今後の為に書き残しておこうと思います。
・試合1週間前くらいから、腰痛が激しくなり、体調が万全ではなかった事。
・試合時間はいつも午後からなのに、その準備が早すぎ、昼食のタイミングを失った事。
・ウォーミングアップが不十分だった事。
・それまでの稽古の成果に奢りがあった事。
・試合会場の変更と試合順の変更に対応できなかった事。
・不用意に相手の間合いに入り、不十分のまま打突してしまった事。

まずは、体の準備を整えることが最重要でした。
普段から、軽い腰痛を抱えながら稽古をしていましたが、懇意にしている整骨院の先生から、「骨盤のズレ、周囲の筋肉の硬直が激しい」という診断をいただきました。
もっと早くケアをしておくべきでしたが、整骨院に行ったのは試合後の木曜でした。
整骨院に通うのはもちろんですが、自己トレーニングとストレッチも必要です。
毎日のことですから、三日坊主にならないよう少しづつ実践していこうと思います。

次に、立合いでの心構え、気構えをもう一度練り直しです。
どんな相手でも、いつも同じ構えで対峙できるように、修行です。
それから、足さばき。
上半身の力に頼って、足が動かない自覚は前からあるのですが、これではいけません。
体を軽く、足を上手く使えるように練習します。

その他、練習することはほかにもたくさんあるのですが、特に上のことに注意して稽古に励みたいと思います。

水曜日の稽古では、まず「先」の気を充実させることに重点をおきました。
「先」ですがあわてず、相手の崩れ、出ばなを見極めて打突することに神経を使いました。そのために間合いには十分に気を使ったつもりです。
それでも、いくつかの打突の機会を逸したのと、十分に崩していないのに打ちにいってしまった事、また相手の崩しに四戒が生まれてしまっている事など、まだまだです。

土曜日の稽古が楽しみです。

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