十剣会の子供たちも出場し、先生方も私も含めて出場しました。
大会前の稽古では、意識して士気を高めようと声出し、気合いを入れて稽古しよう!
と発破をかけました。自分の士気高揚も兼ねて。
私は、駐車場係、審判と大会運営に関わりましたので、子供たちの試合をほとんど見ることができませんでしたが、自分担当のコートで行われた試合と、審判待機中の十剣会の子供たちの試合はなるべく見るようにしていました。
大きな声で、精一杯頑張っていましたね。結果が伴った人、そうで無かった人もいますが、勝っても負けても反省できるといいですね。
何故勝てたのか。何故負けたのか。
自分の剣道を顧みるいい機会です。この機会を逃さないようにできるといいですね。
さて、結果です。
成人壮年の部、N先生優勝
成人成年の部、Y先生準優勝
小学5年男子の部、SHくん3位
小学2年の部、MKくん優勝
おめでとうございます!すごい!十剣会も結果が伴ってきました。
私も成年の部で出場し、入賞を狙っていましたが残念です。
そして、成人団体戦にも出場しました。
大将N先生大活躍で3位決定戦まで進出しましたが、惜しくも破れてしまいました。
後に自分の試合をビデオで見て、幻滅してしまいました。
気合い、間合い、動き、どれを見ても自分の意識以下でした。
もっと稽古を積まなければいけません。
大会後、N先生から素晴らしいメールをいただきましたので下に記載させていただきます。
皆様 昨日は一日ご苦労様でした。私は今日はボーッとして 筋肉痛と戦っておりました。それにしても最後の学生さんとの戦いは 学生とやると自然にムキになってしまい、まだまだ自分が青いなア と反省しております。皆さんもいろいろと反省する点が見つかったようですので大収穫だったと思います。
でも皆さんは前回大会の時に比べたら間違いなく強くなっていますので 自信をもって稽古を続けることが大事と思います。
「気攻め」でいつもお相手に対して臨み、竹刀を中心に構え 一足一刀の間合いで「虚」「実」を繰り返しながら 初太刀を捨て身になって打ち 決まらないと見るや、「決め」が取れるまで をお相手の出端、下がり端、居着いた端を執拗に執拗に「気攻め」で打ち続ける。そして初太刀の準備に入り、打っていく。これの繰返しの稽古で練るしかありません。そのための準備は仕事を優先しながらご自身でされるしかありません。
私もお相手に入られると完全に気持ちが逃げてしまうところを治して参ります。
一緒に稽古に励みましょう。
分かっているようで実はあまりよくわかっていなかった「剣道」というものを教えていただいたような気がします。
さあ、また今週から稽古にはげみましょう!
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