9月25日(日)中区の中スポーツセンターで中区剣道大会があり
十剣会から3選手が招待され出場してきました。
私も急遽、監督に任命されましたが、初めての経験でとても良い体験ができました。
先鋒(4年生)Nさん。中堅(5年生)Sくん。大将(6年生)Kくん。
3人ともよく頑張りましたね。
結果は栄区との初戦0-3で敗れましたが、3人とも目を見張る試合をしました。
中区スポーツセンターに集まった3人は、ド緊張してましたが・・・w
監督として、もっと緊張をほぐしてやるべきだったなぁと反省しております。
この3人の体験は特別なものです。
次に活かされると良いですね。
せっかくですから、3試合の感想を書いときます。
先鋒Nさん
相手が男の子だったのもあり、実力の半分くらいしか出せなかったかな。
4年生になると、男の子との体力差も出てくるからなかなか難しいよね。
でも、Nさんは打つチャンスを知ってるから、試合でも良いタイミングで打っていました。
残念なのは、相手との間合いが近すぎることです。
ものすごい近間で打っちゃうから、当たっても全部竹刀の根元だったね。
相手が早いから、あわてて竹刀が出ちゃうけど、ちょっとだけ我慢して
打ち間になった時に打てるよう心がけて稽古するといいと思うよ。
竹刀の「ものうち」で当たれば1本だ!
中堅Sくん・大将Kくん
2人とも全く同じ試合展開でした。
初太刀の面で1本先取。相面と出ゴテで2本取られて敗戦。
アドバイスは同じです。
2人とも初太刀の面は真っ直ぐでキレイだったね。
あの面はさらに磨きをかけよう!
ただ、2本目以降、相手に面を警戒されたので、面が当たらなくなってしまったね。
ではどうするか?
1.もっと早い真っ直ぐな面を打てるようにする。(相面で負けない)
2.面以外の技を修得する。(コテや返し胴、抜き胴など)
3.相手の出ばなを察知して先に打つ。
あげればキリがないけど、この3つなら稽古して身に付くと思うよ。
1.2.3.とも共通なのは、立ち合い中は気を抜かず、いつでも自分が打てる体勢を作ること。
これってすごく難しいけど、意識して稽古すればきっと身に付きます。
2や3は「見取り稽古」をしなければいけません。
ほかの試合や稽古中の先生方などをよく見て、
竹刀の出し方、足のさばき方、技の種類、まずは気になる動きを真似してみよう。
なんでもそうだけど、真似することが一番の近道だよ。
結果は結果。
ぜひ、次の試合に活かしてください!
2011年9月27日火曜日
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2 件のコメント:
コメントテスト
息子が何度かコメントの投稿に試みましたが、失敗に終わり挫折してしまいました。
中区剣道大会の当日の息子は具合いが悪いのか?やる気がないのか?緊張しているのか?そんな様子でした。
最上級生としてパキパキとリーダーシップをとって欲しいところでしたがこちらがヤキモキするばかり。やってるのは息子なのに自分の事の様で・・・。つい自分だったらと理想ばかり求めてしまい、イライラ。
試合が終わった時のすっきりした顔と「ごめん、負けちゃった。」の一言。自分の為に戦うのに謝る事はないよ。相当プレッシャーをかけてしまってたのかな・・・と少し反省します。
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